医療用分析器向け全長3600mmの組ハーネス

医療用分析器向けに全長3600mm、130回路の組ハーネスを製造した事例です。ディスクリート線を使用した組ハーネスとなります。端子・コネクタ・ケーブルだけではなく、端子台も組み込んでいます。3600mmと全長が長く要求精度±15mmの精度を出すのが難しい事例ですが、独自のハーネス設計システム及び熟練した作業者による補正作業で要求精度をクリアしています。納入後にお客様の手間が削減されるようスナップバンドも事前に搭載しております。
また、お客様要望でコネクタ表示が全箇所必要となり、ラベル、マークチューブで対応しております。
結束数は193か所であり圧着コネクタ接続が多く必要でしたが、自動化設備を駆使し対応しております。

ワイヤーハーネス加工センター.comでは、多回路の組ハーネス加工を行っており医療機器・分析機器をはじめ多様な業界に組ハーネスを納入しております。当事例のように全長3000mm以上の組ハーネス加工も可能です。1000回路以上の組ハーネスにも対応させて頂きますので、お気軽にご相談ください。